オオキヌタソウは、同じアカネ科のキヌタソウ(ヤエムグラ属)とは違ってアカネ属だそうです。この花も、どこでも見られるわけではありません。
待っていたこの時期、運良く週末の天気も上々、狙っていた山に探しに行き、初めて見ることができました。林内に、群生することなくポツリポツリと咲いていました。
花のピントが甘いですが、これが全体像です。大きさが伝わりにくいですが、大きな葉はざっくり15センチ位あったと思います。キヌタソウとは比べ物にならないほど大きい!
キヌタソウの花弁は4枚ですが、オオキヌタソウは基本的に5枚です。
緑系の草体は薄暗い林内ではピントを合わせにくいのですが、時々陽光が入ります。
あまり風がなくても、大きいので結構揺れます。
しばらく撮影を楽しみました。
また次のシーズンもぜひ見に来たいです。