イシダテクサタチバナの山には、ヒメキリンソウも咲いていました。これも本州では見られない花で、ここでは沢山見ることができました。
尾根を登っていると、ありました。
ヒメキリンソウ(姫麒麟草、ベンケイソウ科マンネングサ属)
花はキリンソウと変わらないようですが、草体が小さく花数も少ない点が異なるようです。
裂開前の雄しべの葯は赤く、その状態のほうがきれいなのですが、そのような花はなかなか見つかりませんね。
これは6花弁で、雄しべの数が倍の12本、そのうちの7/12で葯が赤いです。
もう少し、時間的、精神的に余裕があればじっくり探したかったですが、結局、上の2つめの画像中の花が8/10で一番きれいだったかな?