シイノミカンアオイ観察で時間が圧してしまいましたが、その次にスントウカンアオイの場所へ。
前回、種類は分かりませんが葉ばかりだったエリアは見切って別の場所を探すと、綺麗(?)に咲いている花を見つけることができました。
スントウカンアオイ
あらら、葉が喰われまくりです。
広葉樹の落ち葉の下で花を咲かせています。
こちらは落ち葉が少なめの斜面で咲いていました。黄色系の2連です。
上の二つも見た目にかなり違いがありますが、こちらもまた別のように見えて、正直なところ自信が持てません。
キナンカンアオイに似ていると思います。
葉もきれいで花も写しやすい株に出会いました。
大きさを測ってみよう。萼筒の長さ13ミリ。
花の半径10ミリ、なので直径20ミリ。
萼筒の直径7ミリ。萼筒が長くて花が大きい。
気付いた頃には撤退の必要な時間、また次の機会に期待しながら帰途につきましたが、帰りに当たってしまった東名の事故渋滞は酷かった…。