久〜しぶりの帰省で、キタミソウの自生地?に行ってきました。
そもそも極端に小さな花なので見えていないだけかもしれませんが、咲いている花をいくつか見つけることができました。
キタミソウ(北見草、ゴマノハグサ科キタミソウ属)
ロゼット状の葉の真ん中から直径2ミリ程の極小の花を咲かせます。知っている他のゴマノハグサ科の花と見た目が全く違うため、この花を見てゴマノハグサ科と推測することは私にはできないと思います。
私のスマホでは、マクロモードでもこれが限界です。影を作らずに写すのにちょっと苦労しました。
トリミングすると花のつくりも分かります。
もともとツンドラに咲く花だそうですが、渡り鳥によって運ばれてここに咲くようになったようです。