以前に歩いた岩湧山には、ニシノヤマタイミンガサが群生していました(自分で同定できないですが、ネットの情報で判断)。その仲間にもいろいろあるようなので意識して見てみることにしたのですが、今回、タイミンガサを見ることができました。
登山道を進んでいたら… タイミンガサ登場。葉が楯状に付いています。葉の直径は、大きいもので30センチを超えていました。
いろいろ撮ってみました。
個々の花も花序も立体的な形状のため、全体にピントを合わせられないし。結構暗いところに咲いているし…
突き出てくるっとカールしているところがチャームポイントでしょうか。
少し日を空けて再訪してみました。
急斜面に咲く株を見つけ、下方から見上げて撮ってみました。葉の付き方が良く分かるでしょうか。
再訪時には、モミジガサやウスゲタナブキと思われる個体も見つけました。家から近くないけど、次のシーズン以降も観察しに来たいところです。