今シーズンもあちこちでフクジュソウの開花の便りが聞こえています。今回はミチノクフクジュソウを見に行ってきました。こちら方面へは久しぶりです。
フクジュソウは細かくはフクジュソウ(エダウチフクジュソウ)、シコクフクジュソウ、ミチノクフクジュソウ、キタミフクジュソウの4種類に分けられるとのことですが、以前にここに来たときには、そのフクジュソウがミチノクフクジュソウとは知りませんでした。
ミチノクフクジュソウだけが持つ特徴の中で一番分かりやすいのは、萼片が花弁より明らかに短い点とのこと。今回はそれも確認できました。
広域では曇り予報で、心の中で晴れることを祈りながら歩いてきましたが、期待通り花は開いていてくれました。
フクジュソウの萼は花弁と似ていますが、ミチノクフクジュソウの萼片は分かりやすいですね。手前の短いのが萼片です。
なかなかの大株!
今日は暖かで、途中から上着を脱いでいました。今年もいろいろ見たい花があり、少しでも沢山見ることができればと思っています。