ミヤマコウモリソウ(2021/10)

先日のウスゲタマブキに続き、今回はミヤマコウモリソウです。ミヤマコウモリソウは別名モミジタマブキと言いますが、モミジと名の付く通り、葉が裂けているのが特徴の一つです。

 

近場の山には自生していなさそうですが、今回初めて見ることができました。写真としてはいまいちかもしれませんが…

 

ミヤマコウモリソウ(深山蝙蝠草、キク科コウモリソウ属、別名モミジタマブキ)
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葉の裂け具合は個体差が大きそうです。
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ムカゴがかなり大きくなっていました。
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開花直後の筒状花は黄色ですが、すぐに茶色になってしまいます。黄色がないと、余計に目立たなくなってしまいます。
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こちらも沢山咲いています。花がほぼ終わった株も多かったのですが、まだ咲いているものも幾つも見ることができました。
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