晴れた休日、キバナサバノオの自生地を訪れました。前回訪れてから3年は経っているでしょうか。細かな地形は覚えていませんが、幾つもの花が渓流に沿って咲いていました。
キバナサバノオ
色合いはトウゴクサバノオに似た感じですが、花の径が倍くらいあり、葉は花と比べてもずっと大きいです。
参考までに、こちらがトウゴクサバノオです。(露出が異なるので同じ色に見えず、また、近くに寄っているためこちらの方が大きく写っています)
飛沫がかかるほど流れの近くではありませんが、増水したら水がかかりそうな湿った場所です。
谷に陽が差し込んで、輝きます。オレンジ色のが花弁、薄い黄色のは萼片です。
日光を浴びると花が開き、更には上を向いてくるようです。
傾斜の中に点々と咲いていました。
複数の花を付けている個体も、幾つもありました。
この花は上を向きましたね。
意外と疲れましたが、久々のキバナサバノオを楽しみました。