カラスウリの開花を待っていたら、草むらの中、絡まった糸状の物体があることに気づきました。よく見ると、途中に花のようなものがついています。以前に伊吹山で見たことがあるネナシカズラかなと思いましたが、後で調べた感じでは、アメリカネナシカズラでしょうか。
所々に、櫛の歯のようにギザギザが付いています。これを寄生相手の茎に刺して栄養を得るのでしょう。そこから下の部分は枯れていくため、ネナシカズラの名前が付いたとのこと。
ネナシカズラを観察したりして時間をつぶし、カラスウリを観察しました。
蕾の開き始め
どう収まっていたのか、中からくしゃくしゃの糸が拡がり始めます。
先日と比べてこの場所では開花時間が少し遅いこともあってか、開いた後は新スマホではこの通り、撮影が厳しい状況でした(うっすらと花が見えます)。