浅間嶺(2019/1/上旬 東京都)

冬の関東の低山ハイクでは、途中で雪を被った富士山が見えると清々しい気持ちになります。今年は、年明けのハイクで、檜原村にある浅間嶺を歩いてきました。

 


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朝早く出て乗り換えた拝島駅。進入防止柵にもいくつか種類があるようで、このタイプは初めて見ました。

 


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浅間嶺の展望台からみた南側の山並み。手前の笹尾根の向こうに、真っ白い富士山。左奥は丹沢山塊。良い天気に恵まれて嬉しい。



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富士山のアップ。次回は笹尾根も期待できるかな。

 


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北側の山並み。左に御前山、右奥に大岳山。ほとんど風もなく人も僅か。登って良かった。

 

上川乗から浅間嶺に登り、浅間尾根を御林山まで、そこから少し戻って数馬の湯に向かって下りました。途中の岩にあるという猿の手形は、少し探したもののよく分からず。

 

数馬の湯では、山の上で見た景色を思い返しながら汗を流しました。今年はどこの山に行こうかな。

 

 

 

 

ズソウカンアオイ(2019/1/上旬 神奈川県)

この冬のシーズンは、カンアオイの仲間を探して回っています。今回、関東への帰省のタイミングで、ズソウカンアオイを探してきました。

 

ズソウカンアオイの「ズ」は伊豆の「豆」「ソウ」は相模の「相」から来ているようです。具体的には西丹沢~箱根の地域に分布しているそうで、目星をつけた場所へと向かいました。

 

見つかるかどうかという心配がありましたが、結果的に全く心配無用でした。歩き始めてから30分も経たないうちに花をつけた株が見つかり、その後いくつも見つかりました。主に広葉樹林下と斜面、希に岩の隙間にもありました。

 

カンアオイの同定は特に難しく、最終的には花を切って花の内部まで調べる必要があるようです。ここでは地域と時期、外見で推測しており、厳密な同定をしている訳ではありません。

 

高気圧に覆われたその日は、天を仰ぐと真っ青な空があり、南東を向いた谷沿いは風もなく、陽が差すと暖かく、山の上まで登っていきたい気持ちを抑えて車に戻りました(その後に予定があったので)。

 


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スエヒロアオイ

ノノボリカンアオイに続き、スエヒロアオイを探して野山を歩いてきました。

そして、なんと、それと思われる花を見つけることができました!


カンアオイの仲間は特に同定が難しいので、違っている可能性も十分にあります。

 

萼片の一部が破れています…
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開きかけ…惜しい。
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おぉ!これは…
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花が3つついています。葉も綺麗。
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アップの画像です。
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横からの花の様子です。
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この場所は落葉広葉樹林の斜面、人も通ることなく好きなだけ撮影できました。

 

スエヒロアオイであることを期待しますが、ひょっとして秋咲きのヒメカンアオイという可能性もあるのでしょうか。萼筒の口が広がっていること、ヒメカンアオイは基本的に花が一つであることから、スエヒロアオイの可能性が高いと思っています。

 

仮に違ったとしても、それまでいくつ確認したか分からないくらいの数のカンアオイの中で初めて咲いていた花でした。嬉しくないわけありません!

 

意気揚々?と、駐車場所に向かいます。

 

紅葉は終わっていると思いましたが、まだ綺麗に見られる木もありました。
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面白いものを見つけました。キツネノマゴの白花です。
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こちらは通常のキツネノマゴです。
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イヌホオズキ
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ハナイバナ
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ホトケノザ
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ノノボリカンアオイ

ここしばらく探していた、ノノボリカンアオイに出会うことができました!

 

カンアオイの仲間は特に同定が難しいので、違っている可能性も十分にあります。


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一週間前にも探した際に一株だけ見つけた黄色っぽい蕾、ひょっとしたらこれがそうかも…と思いました。今回、その同じ個体を確認しようと探したのですが、目印もなく見つかりません。諦めて帰ろうと一度下り始めたものの、やっぱり未練がありもう少し探そうと踵を返して戻ったら、何と、暗い臨床に黄色い宝石のように開花した花を見つけることができました。直前に探していた場所から数メートルの場所です。


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とある情報では落葉広葉樹林下に咲くとありますが、ここは杉林の中です。登山のオフシーズンということもあり周囲に人の気配もなく、周りを気にせずに撮影できました。

 


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咲き始めの綺麗な花だったので数多く撮影しましたが、ちょうど木漏れ日が当たって輝く瞬間がありました。大きな特徴である萼筒の白い内壁と隆起がハッキリ判りました。

 


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アップにしたものです。
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一頻り撮影してから見回して仲間がいないか探したものの、近くに他の個体はありませんでした。カンアオイの仲間の分布域の拡がる速さはとてつもなく遅いとのこと、この個体は偶然、元の自生地から何かの要因で大移動を果たしたのかもしれませんが、きっと他にもこの山にあることでしょう。

 

見つけるつもりで探していたものの、本当に見つかって感激です!

キノクニシオギク(2018/11/中旬 和歌山県)

運良く、先日見つけたキノクニシオギクの場所を再訪することができました。先日は蕾だったのですが… 咲き始めています!

 

キノクニシオギク(キイシオギク)

筒状花の外側から咲き始めていました。
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アゼトウナ
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ツワブキ
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シロヨメナかな?
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フユノハナワラビ
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ヒロハテイショウソウ

先日見た場所から近くを調べたところ、いくつもありました。全体的に最盛期は過ぎていますが、比較的見られる個体を撮影。
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葉が綺麗な状態の株です。
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花のアップ。キッコウハグマと花のつくりはほぼ一緒ですが、大きくて花弁が長いからか、余計に回転している風に見えます。
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ツルソバ

第一印象でタデ科っぽいと思いましたが、やはりそうでした。
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はるばる来ました。
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ツワブキ

のはずですが、花弁が他の個体より明らかに短く、別の花のようです。交雑種とか?
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ハマアザミ
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ツワブキ群生
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コバノタツナミ

想定外に、出会うことができました!
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ここにもアゼトウナが。
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これは?

とある岬の歩道沿いに咲いていましたが…
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好天に恵まれて、楽しい旅になりました。
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竜ヶ岳(2018/11/中旬 滋賀県/三重県)

高気圧に覆われる絶好の晴天予報の下、鈴鹿の竜ヶ岳を歩いてきました。

 

予報はいいものの、登山口の石榑峠に向かう道中の空は厚い雲に覆われていました。駐車スペース確保のために頑張って現地に着いて駐車したものの、とりあえず小一時間仮眠です。ふと気付くと路駐の車も出始めていて、青空が見え隠れし始めているので出発です。

 

ちょっとした急登を登って開けると、眼前には紅葉もほとんど終わったような寒々とした景色が目の前に。青空だったら印象も違うのでしょうか。

 


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もう花は全て終わったと思っていましたが、登山道脇にはまだアザミが咲いていました。先日、別の場所でも見た、ワタムキアザミのようです。

 

ワタムキアザミ
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どんよりしているので、ゆっくりですが大して休憩もせずに進みます。急登が終わる頃、気付くと笹原の中にいました。風は少し冷たいですが、気持ちいい。笹原の中に延びる登山道を進み、山頂も通過します。

 

竜ヶ岳山頂
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山頂を過ぎてしばらく進むと、縦走路は西向きに曲がります。右奥に藤原岳が見え、青川峡でしょうか、距離はありますが陽が当たると結構綺麗な紅葉です(画像だとそうも見えませんが)。


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実はあまり遅くならないうちに帰らないといけないので、縦走路の途中で適当に折り返します。再び竜ヶ岳に向かって登り始める手前、笹の斜面にシロヤシオが疎らに広がっています。5月には羊の放牧と言われる、人気のスポットです。


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登山口に向かって歩きながら振り返ります。大ガレも見えます。


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おっと、リンドウを見つけました。もう咲き終わりでしょうね。

 

リンドウ
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さらに、季節外れのタチツボスミレが。

 

タチツボスミレ
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石榑峠も間もなくという雰囲気になったところで、タツナミソウの仲間も咲いていました。こちらも本来の花期は初夏、間違えて?咲いてしまったようです。


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無事に石榑峠に下山しました。周回コースの方がいいと思っていましたが、復路で初めていくつか花を見つけることができました。ちょっと物足りない気もしますが、今日は仕方ありません。

 

車で八風街道に出ると、綺麗な紅葉に出会いました。


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永源寺付近も紅葉が色づいています。もう紅葉狩りに良さそうな時期ですね。


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ヒロハテイショウソウ(2018/11/上旬)

今年の花探索も終わりと思っていましたが、とある情報でテイショウソウの仲間にヒロハテイショウソウというのがあり、11月頃に咲くようです。今度こそ今年最後のつもりで探しに出掛けました。ちなみに、マルバテイショウソウというのもあり、そちらを見るにはいろいろ難易度が高そうです。

 

今回、探索の結果、2株ですが見つけることができました!諦めかけたところだったのですが、見つかって良かったです。

 

ヒロハテイショウソウ

そこそこ急な斜面に咲いているのを発見。テイショウソウと比べ、花に違いはなさそうですが、葉が明らかに違います。

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花は横向きに、ほぼ同じ方向を向いています。
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正面から。この仲間は、花弁の先がクルッとカールしているのもポイントです。
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ヒロハテイショウソウの葉

虫に喰われてしまうことが多いとの情報もありましたが、残っていてくれました。縁は粗くギザギザしていますが、大まかには楕円と言って良い形状です。
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【参考】テイショウソウの葉

大きな矢じり、またはホームベースみたいな形状。緑も濃く、白い斑(?)もあります。
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二つ目の株は、もっと花数が多かったです。有限花序で、上から咲くようです。下の方にはまだ蕾がありますが、葉はボロボロになっていました。
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先程の倍の花が付いています。
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その他に見た花です。

 

 

ツワブキ
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ツリガネニンジン
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ハマアザミ
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ハマアザミ
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ハマエンドウ
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一瞬、スミレの葉かとも思いましたが、ツワブキの葉ですかね。
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ハマゴウ
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アゼトウナ
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ママコノシリヌグイ
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ナワシログミ
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ナワシログミ
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アザミ(白花)

白花は珍しいのでは?
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アザミ(白花)
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他にも探したかった花がありましたが、時間切れになってしまい、残念!