今までヒナランは超望遠でしか見たことがなかったのですが、今回知った自生地は近くで観察することができるポイントでした。
ヒナラン（雛蘭、ラン科ウチョウラン属と思っていましたが、今はウチョウラン属に統合？）
今回の場所は、触れるくらいに近付くことができる場所です。
確認した限りでは15株くらいありました。この大株は、数日中にほとんど咲き揃いそうな予感がします。簡単に見に来られる場所ではないのが残念です。
こちらもなかなかいい感じで咲いています。
近くまで寄れるのは嬉しいのですが、それ以上にヒナランは一つ一つの花が小さいので、スマホでのピント合わせが難しいですね。沢山撮りましたが、想定どおりにピントが合っていたのは少しだけでした。
スマホで最短距離まで寄った画像からトリミング。実物は小さく私自身の視力も悪くなってきていますが、花の構造がよく分かります。
別の株で都合の良いところだけを切り取りました。鈴なりですね。
この自生地も、いつまで今の環境が維持されるのでしょうか。なかなか遠いのですが、また見に来るチャンスがあるかな…
