さいたま市の秋ヶ瀬公園を回ってきました。今回はチョウジソウを見ることが目的です。
チョウジソウ
ノウルシ
ムグラ系ですが… 何でしょう?
ウシハコベ
ヘビイチゴの仲間
これは…?
セリバヒエンソウ
チョウジソウ群生
キョウチクトウ科とのことです。
シャガ
アマナ! と思ったのですが、ちっと違う気がして調べると、外来種のオオアマナのようです。
これも、何でしょう?
GWの高尾山を歩いてきました。もっといろいろ歩ければ他にも沢山あるはずですが、花を探しながらだとどうしても時間がかかってしまいます。
ヒロハコンロンソウ
シロヤブケマン
オウギカズラ。今日の目的の一つですが、結構いろいろなところで咲いていました。
クワガタソウ
ホウチャクチゴユリ?
ミミガタテンナンショウ
ワニグチソウ?
オオバウマノスズクサ。これも目的の一つでした。
横から。とても面白い形です。
ハナイカダ。これも見たかった花です。
ジュウニヒトエの群生
ヒメイズイ
木の上にカヤラン。以前に見た触れる高さのカヤランは無くなっていました。
今回は見られなかった幾つかの花について、少し場所を聞くことができました。来年は見られるでしょうか…
イワザクラで有名な山はいくつかありますが、新たなポイントを知りたいと思い、三重県の谷を訪れました。
無事に場所を探し当て、イワザクラを見ることができました。イワザクラは切り立った岩肌にいくつもありましたが、近寄れる高さには一つしかなく、しかもその花は葉が見当たりませんでした。
イワザクラ
今回は、同日にハシゴで歩ける二つの谷を歩きました。途中で出会っためぼしい花を以下に挙げます。
ヒメミヤマスミレ?
キシダマムシグサ
ヒメミヤマスミレ?
ムロウテンナンショウ
一つの茎から二つの花が出ているキシダマムシグサ
一部齧られていますが、ジガバチソウでは?
ナベワリ
コチョウショウジョウバカマ?葉の縁が波打つようにギザギザになっていました
オオチャルメルソウ
その他に見た主な花。
ワチガイソウ
ヒメハギ
ハルノタムラソウ
アツミカンアオイ
トウゴクサバノオ(実)
コチャルメルソウ
ニッコウネコノメ
タネツケバナの仲間
マルバコンロンソウ
ツルカノコソウ
ヤマルリソウ
タニギキョウ
おまけ。車で移動中、初めてアナグマを見ました。何故だかしばらく気付かれなかったので、運良く撮影に成功。
チシマネコノメに続き、別の谷でサンインシロカネソウを探索しました。
そこでハプニングが。車を停めて外に出ると、ズボンに何かが… ヤマビルだ!
恐らく気温は10度ちょい、活発に活動できる気温ではないので、非常にゆっくりした動きです。移動の途中で日当たりの良い滝に近づいたときに引っ付いたのでしょうか。
ヤマビルを剥がし、車のトランクに回ると、ふと見た足下に早速サンインシロカネソウが!車で踏まないで良かった…
沢蟹もいました。
アズマシロカネソウに近い花もありました。
昨年初めて確認したヒメフタバランの自生地を見に行きました。昼でも薄暗いその場所には、期待通りの花たちが待ってくれていました。ただし、暗いため、スマホでは直接花にピントを合わせることが出来ません。最初に他の場所にピントを合わせた後、スマホの位置を花にピントが合う位置に移動して撮影しました。
それ以外に今回見つけた花たちです。
ヒメスミレ
トキワハゼ?(調査中)
ニョイスミレ
シハイスミレ
タネツケバナ系(調査中)
ヌカボシソウ
ミヤマハコベ
イワボタン
シハイスミレ
エイザンカタバミ
ニッコウネコノメ
キンシベボタンネコノメソウ
トウゴクサバノオ
マルバコンロンソウ
シロバナネコノメソウ
ボタンネコノメソウ
ネコノメソウ
ムロウテンナンショウ?(調査中)
気になる花の情報があり、比良山系のコースを歩いてきました。コースで分かりにくい箇所があり時間をロスしてしまった上、稜線に上がると朝の天気から想像できなかった降雪があり、逃げるように下りてきました。
見付けた花を、順不同で紹介します。
クロモジ。駐車した場所のすぐ近くに咲いていました。
こちらはシロモジ。花はそっくりですが、葉の形が違うようです。葉の展開が始まると判別できるということですね。
キンキマメザクラ。マメザクラとあって、ソメイヨシノとかと比べて一回り小さいです。
ミヤコアオイです。谷の斜面に幾つも咲いていました。
シハイスミレ。
大株です。
側弁に毛がなく、葉は水平。葉の裏は紫を帯びるのが典型ですが、そうでないものも多い気がします。
スミレサイシン。標高高めになってきて見るようになりました。
こちらもスミレサイシン。
分かりにくいですが、葉の基部が心形というより切形に見えます。ニホンカイタチツボスミレでしょうか。
オトメスミレ。花弁は白いですが、距は紫を帯びています。この周辺にはオトメスミレばかり生えていました。
シハイスミレ。
ニホンカイタチツボスミレ。
ひときわ色の鮮やかなシハイスミレ。
キブシ。
イカリソウも少しだけ見ましたが、目覚めたばかりのようです。
ニッコウネコノメです。
沢沿いの小滝付近に群生していました。
キンシベボタンネコノメソウです。萼片は黄緑、雄しべは萼片より短く葯が黄色です。
水気の多い沢沿いに何ヵ所か咲いていました。
イワウチワです。崖に近い斜面や標高高めの尾根上に沢山ありました。最盛期はちょっと過ぎてしまったようですが、まだきれいな個体も沢山あります。
コバノミツバツツジですかね。
大きく開いて見映えのする株も。
タチキランソウかと思いましたが、ニシキゴロモのようです。キランソウやタチキランソウは葉に光沢があり、タチキランソウの分布域は東海までのようです。
バイカオウレン。下部で気づいていないだけかもしれませんが、沢の上流部、稜線上にありました。
稜線上で雪が急激に降り始めました。広域天気予報では降水確率はほとんどなかったのに…
イワカガミはまだでした。