自宅近くではしばしばイヌホオズキを見かけるのですが、イヌホオズキに似た花でヒヨドリジョウゴというのがありますが、過去に見たことがありません。ヒヨドリジョウゴを探しに出掛けました。
まずは、とある神社の参道入り口。早速見付けましたが、手の届かない高さにありました。スマホはズームがないので、手を伸ばして撮影。蚊が何匹もまとわりついていて、ブレるは刺されるわで大変でした…
ヒヨドリジョウゴはつる植物。この株は高い木の垂れ下がる枝に絡んでいたので、かなりの長さがあると思います。
ここではこの株しか見当たりませんでしたが、少し離れたところに葉だけですが見付けました。
ヒヨドリジョウゴの葉の特徴である、葉の基部の耳状の形がよく分かります。
この後、水辺で花探索を行った帰りがけの道路沿いで、多数のヒヨドリジョウゴを見つけることになりました。
この道路沿いでは、イヌホオズキも咲いていました。
おまけ。
自宅の近くに、気付かなかったナス科の植物が花を咲かせていました。
咲かせていると言っても、花はほとんど閉じているような… 夕方だったので、閉じてしまった可能性もあります。
ということで、後日、日中の時間帯に再度確認すると、花が開いていました。その様子から名前を確認すると、ヒロハフウリンホオズキのようです。