数年前に知ったシロシャクジョウ自生地の状況を8月上旬と8月下旬に見に行きました。
8月上旬には全く形跡がなく、単に早すぎるだけなのか、はたまた今年の異常な暑さや7月の少雨の影響なのか気にしていましたが、下旬に訪れると、ある程度の数の花を見つけることができました。ただし、前回と比較すると数はかなり少なく、貧弱なものが多く感じました。
シロシャクジョウ
こちらは花はこれからです。
片方の花が開いています。私のスマホでは露出を自由に変えることができず、ちょっと飛び気味ですがこれが限界です。
花が開きはじめの個体です。
シロシャクジョウの確認後、少しだけ近くの植物を探してみました。
ハナタデ?
ハシカグサ
ミヤマフユイチゴ
ミヤマフユイチゴは、葉の先が丸くないです。
クロバナヒキオコシ
イヌコウジュ
ヌスビトハギ
サワヒヨドリ
葉に白い模様が入っていますが、ウィルス感染のようです。
この花は何でしょう?
形からはアカネ科に見えますが、茎はツルツルで花弁は5枚のようです。
数は減りましたが、シロシャクジョウがまだ咲いていることについてはホッとしました。そういえば、ヒナノシャクジョウもまだ見たことがないので、機会があれば探してみたいです。