天気予報を見て、予定していた湖北方面を諦め、近場の湖南アルプスに行ってきました。
天神川が濡れずに渡れるかが気になっていましたが、問題ありませんでした。ただし、横に渡りやすい飛び石とルートがあったことに後で気づいたのですが…
では、途中で見た花を。
登山口から少し登ると迎不動堰堤があり、鎧堰堤まで沢を何度も渡り返しながら沢沿いに進みます。
ミヤマウズラ
ラン科シュスラン属
ヤマトウバナ?
ヤマトウバナに似ているが、ちょっと違うような…
???
すごく小さな花ですが…分かりません(>_<)
やがて、また堰堤が出てきます。付近に立っている説明板を読むと書いてありますが、これは後でできた新鎧堰堤です。
砂防ダムである鎧堰堤は、50年間でいっぱいまで埋まってしまい、新たに作ったのが新鎧堰堤のようです。 堂山へのルートは、鎧堰堤で塞き止められた砂の上を通ルことになります。
鎧堰堤に塞き止められた大量の砂
砂も上にはちょろちょろと水が流れ、湿地の植物が咲いています。
ホザキノミミカキグサ
タヌキモ科タヌキモ属
イヌノヒゲの仲間
ホシクサ科ホシクサ属
ヒナノカンザシ
ヒメハギ科ヒナノカンザシ属
???
➡コマツカサススキのようです
当初は堂山まで行こうと思っていましたが、意外と時間がかかったので、樹林帯を抜けたところでUターンして登山口に戻ります。
キノコは全然分からないのですが、この季節、花より沢山の種類のキノコを見つけました。形や色、生え方など、いろいろですね。
様々なキノコ
迎不動堰堤
目的の花には出会えませんでしたが、そこそこ楽しむことができました。