キタヤマオウレンを見に行ってきましたが、やはり例年よりも早く、ほとんど満開と言って良さそうでした。
沢沿いの道を辿ってゆっくり登っていきます。
午前中の早い時間は、光が少なくて余計に撮しにくいです。
正面からよりも、横から撮した方が立体感が出て良いですね。
渓流のすぐ側に群生していました。
トリミングしました。
黄色いのが花弁で、柄杓状になっているのがキタヤマオウレンの特徴だそうです。バイカオウレンはコップ状ということですが、この花の花弁は柄杓状?
蕾もまだありますので、まだしばらく楽しめると思います。
時間がたって、陽が差してきました。
ここのキタヤマオウレンの葉はほとんどが5裂です。
陰影がつくと、これまたいい感じですね。
静かな森とひんやりとした渓流、春の花をゆっくり観察でき、癒やしの時間となりました。