リンドウ科5種(2019/11)

この日はリンドウ科の花を5種見ました。こんなにいろいろな種類を一日で見られる日はなかなか無いですね。

 

まずは、ムラサキセンブリ。

 


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4枚花弁。
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6枚花弁。センブリの仲間は、花弁の枚数のばらつきがかなり大きいです。
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こちらはセンブリ。ムラサキセンブリと比べると、花弁が丸みを帯びているかな。
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ムラサキセンブリと一緒に草原に咲いていたりもしますが、センブリは林の中でも見かけます。
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こちらは、ムラサキセンブリとセンブリの交雑種だと思います。
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こちらはリンドウ。
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ツルリンドウ。
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最後に、イヌセンブリ。こちらは、水気の多い場所に自生しています。
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数年前に来たときと比べると、植生の遷移が進んでいるように見えます。ここでいつまで見られるでしょうか…
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見たかった花の一部は空振りでしたが、リンドウ系については全て観察することができました。