今年の春の進み具合を考えるとコトウカンアオイはまだ先と思っていたのですが、かなり咲いていました。最初見た株はスズカカンアオイかなと通り過ぎそうになりましたが、よく見ると萼筒の開口部がかなり大きく、萼片も短め、これはコトウカンアオイだろうとなりました。スズカカンアオイもあっても良さそうですが、無かったような。
咲いている花のすぐ上の蕾も、もう少しで咲きそうですが…
こちらは奇形で萼片が2枚です。蛇が口を開けたように見えます。
自らの葉で日陰を作って入っている?
葉の斑模様がいいですね!
朝にはもう少しで咲きそうと思った蕾が、数時間後、再び通ると、少しだけですが咲き始めていました。
思った以上に咲いていて、カンアオイ祭りになりました。