テリハタチツボスミレを久しぶりに見たくなり、以前に見たことのある山に向かいました。
登り始めて間もなくテリハタチツボスミレの特徴のある葉を見つけましたが、花は終わっていました。山陰型タチツボスミレやシハイスミレは今が一番いい時期のようです。
いい花は、少し標高の高いところになって少し見ることができました。
テリハタチツボスミレの葉を発見しましたが、残念ながら花はほぼ終わっています。葉には光沢があり脈がはっきりしていて、触ると明らかに硬めです。
標高を上げていくと、何とかまともに咲いた花を見つけました。
その後テリハタチツボスミレの花が見つからず、適当なところで折り返して往路を戻ります。折り返して間もなく、足下にテリハタチツボスミレが。
横から撮ってみました。
その後も、下っていく途中でまた見つけました。登りのときに見逃していたことになりますが、結構見回しながら登ったつもりなんですが…
何株か咲いていますが、ここのは斜面で写しやすいです。
テリハタチツボスミレ探索は成功しましたが、標高の低いところでは半月ほど前には花を見ることができそうです。