絶好の登山日和になるであろう前日、定番になりそうな綿向山か、新規開拓か、迷った挙げ句、新規開拓を採って未踏の雨乞岳にしました。
登山口に向かう道すがらの気温表示は4℃、放射冷却でかなりの寒さでしたが、山行中は丁度良い気候でした。
まるで上信越国境を思わせる景色です。
前に見えるのが綿向山です。
鎌ヶ岳です。
奥に御在所岳。
イブネの奥には鈴鹿北部の山々。
当初のお目当てはキッコウハグマでしたが、ワタムキアザミやフクオウソウなど、想定外の花にも会えて充実した山行になりました。
キノコ
キッコウハグマ
開放花が咲く割合はかなり低いようですが、結構たくさん咲いていました。
こちらが花後の状態です。
リンドウ
センブリ
残念ながら終わったものばかりでした。
ワタムキアザミ
今シーズンは諦めていたのですが、この時期でも咲くのですね。
フクオウソウ
全く予期していませんでした!
キクバヤマボクチ
シハイスミレ
時期外れで咲いていました。
ナギナタコウジュ
枝分かれが多くちょっと変わっていますが、ナギナタコウジュですね。
カワチブシ?
トリカブトの仲間は同定が難しいようで良く分かりませんが…
気候も天気も最高で、この上なく気持ちの良い山行になりました。