予報が変わって晴れていたので、高島市のザゼンソウを見に行きました。昨年の晩夏に下見に行ったときには、遊歩道にも蜘蛛の巣が張っていて大した花も見つかりませんでしたが、シーズンはどうでしょうか。
山に行くときに比べて出発時間が遅かったのですが、琵琶湖大橋経由で比較的スムーズに現地に着きました。さすがシーズン、通常の小さな駐車場はいっぱいで、臨時駐車場に案内されました。
ザゼンソウ群生地に着くと、先客が沢山います。湿地には、あちこちにザゼンソウが見えます。
でも、スマホで大きく写せる位置、見映えのする向きの花がなかなかありません。木道から綺麗な株を見つけました。
離れているので、トリミングしてみます。
このスマホので写した画像の画質は好きではありませんが、そこそこ見られますかね。
続いて、この群生地の保護団体が運営しているザゼンソウの里に行き、ザゼンソウの生態の学習。今年は少し前の大雪でザゼンソウの生育が遅れているとのこと。
市内で昼食を食べて帰途に就きます。
高島市を出る直前、いつも気になりつつ降りて見たことのない白髭神社に急遽寄り道。
交通量の多い国道161号を挟んで、琵琶湖の中に鳥居が建っています。澄んだ静かな湖面と鳥居の先に、沖島が見えます。
雲がいい感じです。
左の対岸奥には、雪を被った伊吹山、霊仙山が見えます。
山側にある境内には、梅の花が咲いていました。