午後から晴れるとの予報を信じて、ツルタチツボスミレを見に出掛けた。林道の駐車スペースで天気の回復を待ったが、若干の霧雨から良くならないので、見切って出発。
しばらく進むと、登山道脇にポツポツと見られるようになった。
ツルタチツボスミレ 撮影日2015/5/16
横から撮影
葉も撮影(別の個体)
確かに、違いを頭に入れてから見ると、これはツルタチツボスミレだ。距が鳥の嘴のように先細りするというのは微妙な気もするが、この場所の個体はどれも画像のような距の形状だった。
コース上で、咲き残っているオオバキスミレは2輪だけだったが、残っていてくれて嬉しかった。
オオバキスミレ 撮影日2015/5/16
すれ違った登山者は一人だけ、雨後で暗いという条件だったが、満足するまで撮影してから山を下った。